みんなのにほんご　第46課を勉強しましょう

ぶんぽう１：～ところです

意味(いみ)：①ある動作(どうさ)がはじまる直前(ちょくぜん)。これから～する。

②ある動作(どうさ)が今(いま)おこなわれている最中(さいちゅう)。

③ある動作(どうさ)がおわった直後(ちょくご)。たった今(いま)～した。

使(つか)い方(かた)：①動詞(どうし)の辞書形(じしょけい)＋ところです

②動詞(どうし)のて形(けい)＋いるところです

③動詞(どうし)のた形(けい)＋ところです

例(れい)：①むすめは　家(いえ)を出(で)るところです。

②彼(かれ)は今(いま)、話(はな)しているところです。

③彼女(かのじょ)は夕飯(ゆうはん)を食(た)べたところです。

ぶんぽう２：～ばかりです

注意(ちゅうい)：話(はな)す人(にん)が短(みじか)いと思(おも)ったら1か月前(げつまえ)でも１年前(ねんまえ)でも、使(つか)うことができます。

使(つか)い方(かた)：動詞(どうし)のた形(けい)＋ばかりです

例(れい)：彼(かれ)は半年前(はんとしまえ)に高校(こうこう)を卒業(そつぎょう)したばかりです。

ぶんぽう３：～はずです

意味(いみ)：根拠(こんきょ)、理由(りゆう)があって、「絶対(ぜったい)に～だ」と　いいたい時(とき)に使(つか)う表現(ひょうげん)。

注意(ちゅうい)：「～と思(おも)う」「～かもしれない」よりも確信(かくしん)が強(つよ)い。/「わたしは～はずです」は×。

使(つか)い方(かた)：動詞(どうし)の普通形(ふつうけい)＋はずです／い形(けい)（‐い）＋はずです／な形(けい)（‐な）＋はずです／名詞(めいし)＋の＋はずです

例(れい)：課長(かちょう)は左手(ひだりて)に　指輪(ゆびわ)をしている。結婚(けっこん)しているはずだ。