
Q.I.P.M.に入団を決めた理由を教えてください。
大学を卒業してから一年間インドネシアに行って、現地の高校生に日本語や日本文化を教えていました。その時に、技能実習生として日本へ行くために勉強している人たちに出会って、技能実習制度に興味を持ったんです。
帰国後、技能実習生に関わる仕事がしたいと思って、就職活動をしていたところI.P.M.を見つけ、面接の機会をいただきました。
【面接をしてみてどうでしたか?】
面接のときの雰囲気がすごく良くて、会社の雰囲気も良いんだろうなと思いました。ここでなら、自分のやりたい仕事ができそうだなって、嬉しかったです。
Q.現在、どのような業務を担当していますか。
私は実習生の実習が計画通り行われているか、また、労務に反した働き方をしていないかを監理する部署で働いています。具体的な仕事内容としては、実習に関わる書類の作成や、生活上のトラブルの対応、あとは帰国する実習生を空港まで見送ったり、勤怠がしっかりと行われているか確認したりと、多岐に渡ります。

Q.仕事で大変なことは何ですか。
まだ入団したばかりなので、どの業務も大変なんですが(笑)。特に大変だなと思うのは、技能実習制度が日々変化していくので、それを都度勉強して、自分の中の知識を更新していかないといけないことですね。
あとは、人対人の仕事なので、「こういった場合はこう」といった明確な対応の答えがないのも大変ですね。何が起こるかわからないので、臨機応変な対応力が求められるなと思います。
Q.今後の目標は何ですか。
大きな目標は、技能実習制度をもっと多くの人に知ってもらうことですね。私の友人に聞いたりしても全然知っている人がいないので、日本はもちろん、世界の人にも技能実習制度を知ってもらって、日本に来たいという人が増えればいいなと思います。
近い目標で言うと、今担当している実習生が無事に実習を終えて、帰国できるようにすることですね。毎日、実習生のことを考えて仕事をしています。

田辺 百合花(たなべ ゆりか)
大学卒業後、インドネシアに渡り日本語や日本文化を教える中で技能実習に興味を持ちIPMに入団。趣味はジャズダンスと歌を歌うこと。好きな食べ物はラーメン。
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